コグニサイズ
こんにちは、介護福祉士のカズ君です。
気が付けば12月に入り、だいぶ寒くなってきましたね。
さて今回は「コグニサイズ」について話をしたいと思います。
皆さんはコグニサイズって聞いたことありますか?
英語のコグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせて付けられたもので、国立長寿医療研究センターが開発したものです。
簡単に言うと、”脳トレ”と”体操”を一緒にやるものです。
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この2つを同時にやることで、脳が活性化されて認知症予防につながるっていうわけです。
例えば数字を1,2,3・・・と順番に数えていきます。
ここで3の倍数の時に手を叩きます。
これをその場で足踏みをしながら行います。
意外と難しくないですか?
これで簡単という方は、これに加えて3が付くときにも手を叩くようにしてみてください。
難易度がアップします。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20、・・・
こんな感じです。
ここで1つポイントです。
これはできればいいというものではありません。
適度に脳を刺激しながらやることが大切なんです。
簡単すぎても難しすぎもいけないです。
なので間違えても大丈夫。
そのときはみんなで笑いましょう。
笑うこともとっても良いことです。
今回は1つの例を挙げましたが、コグニサイズは脳トレ+運動なのでいくらでもできます。
施設で行っている脳トレと運動を組み合わせたらそれがもうコグニサイズですから!
やったことがないという方は一度やってみてください。
では、今年もあと1ヶ月頑張っていきましょう!!