吃音(どもり)って知ってますか?
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
久々のブログ更新になってしまいました。
今回は介護とは関係ない話ですが、吃音(どもり)について書いていきます。
何故かというと、僕自身が吃音があるからです。
個人的なことなのですが、せっかくブログを書いているのでと思い今回書くことにしました。
吃音には主に以下のような症状や特徴があります。
●話し始めのことばが出にくいことが多い
●言いやすいことばと言いにくい言葉がある
●調子が良い時と悪い時があり、話す場面でも変わる
僕の場合は連発性の症状が多いです。
そして”ナ行”と”サ行”の発音時に特にどもりやすいです。
なので、会話をするときはどもりやすい言葉から話しはじめないように気をつけています。
言い換えれる言葉は言い換えて話すようにします。
決まった固有名詞は言い換えれないのでどうしてもどもってしまいます。
話したいことがあっても、この言葉を話したらどもるから話さないということも多々あります。
小中学校のうちは、手を挙げて発表するので手を挙げることはほぼありませんでした。
高校では指名されるので答えがわかっていてもどもるので黙っている時もありました。
社会人になってからはお前が電話に出ると変な奴がいる、会話にならないと言われて電話をとるなと上司に言われたこともあります。
皆さんの周りには吃音の人はいますか?
今までの僕の人生の中で数人にあったことがありますが、わりと明るく話している人もいました。
人前で話す練習を自分から進んでやってる人もいました。
どもる姿を見ると笑う人がいます、気まずそうな顔をする人がいます、何も気にしない様子で聞いてる人もいます、何でそんな風に話しちゃうのって聞いてきた人もいます。
今までいろんな人と接して、いろんな苦労やいいことも経験してきました。
これからも色々とあると思います。
なんか内容がまとまらないですが、自分の想いを書きました。
このブログやTwitterなんかを通して吃音の方とも繋がれたらなと思います。
では、おやすみなさい。