介護あるある~職員来ない、続かない~
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
今回は「介護あるある~職員来ない、続かない~」について話をしたいと思います。
シリーズ化していきたいと思っている介護あるある第1弾です(笑)。
面接の予定が入っていて、時間になっても来ない。
電話しても無視される。
初出勤日に来ない。
「こんな仕事じゃないと思ってました」と言われてすぐに辞めてしまう。
・・・こんな経験ないですか?
介護あるあるですよね?
ないという方、そんな職場だったらぜひ紹介してほしいです。
何でこんなことがよくあるんでしょう?
僕なりに思っていることをいくつか紹介したいと思います。
まず一つは介護の仕事が無資格・未経験でできるということ。
利用者さんの命を預かる仕事だっていうのに不思議なことですよね?
今後は研修は必須になるみたいですが、まだまだ気軽には入れてしまうというのが簡単に辞めてしまう理由の一つになっていると思います。
無資格の介護職員への研修義務化 経過期間3年 厚労省 各サービスの基準見直し | articles | 介護のニュースサイトJoint (joint-kaigo.com)
二つ目の理由が新人教育がしっかりできないからというもの。
どこの施設も人出不足の中でやっていて、その中で新人職員に仕事を教えるのって大変ですよね?
新人は色々と仕事を教わりたいけど先輩が忙しそうで中々聞けない。
利用者さんとコミュニケーションをとっていてと言われても、何を話していいかわからない。
もうこんな仕事続けられない・・・ってなっている気がします。
今回は二つの理由を紹介しましたが、施設だけの問題ではなく介護業界全体が変わっていかないと解決できないことだと感じます。
政府の偉い方にはもっと介護の現状を理解したうえで対策をしていってほしいなと感じます。
以上、介護あるある第1弾でした。
では、おやすみなさい。