モニタリングって何ですか?
おはようございます、介護福祉士のカズ君です。
今回はまたケアプランについてい書いていきたいと思います。
皆さん、というか介護の仕事をはじめたばかりお方はモニタリングって聞いたことありますか?
ケアプランを進めていくにあたり、モニタリングをしていくことも大切になっていきます。
前々回の記事でアセスメントをしてニーズを聞き取りプランを立てていくと説明しましたが、実際にプランを行っていったときにちゃんとうまくいっているかチェック・調整することがモニタリングです。
行っているプランに対して、通知表をつけるというとわかりやすいでしょうか?
前々回示した例でサービス内容を足上げ・足踏み運動を行うとしました。
これが上手くいっていたら”足に負荷をつけて行ってみよう”、上手くいっていなかったら”足上げだけにして足踏みは中止にしよう”。
といった形で今のプランが上手くいっているのかそうでないのかをチェックしていきます。
利用者さんの担当者が行うことが多いですが、他の職員や看護師、居宅なら家族さんに様子を聞くことも大切になっていきます。
このモニタリングを定期的に行っていき、最終的にプランの評価、再アセスメントへとつながっていきます。
プランの更新時期になってはじめてチェックをしていては遅いですよね。
もし、モニタリングをやっていないという施設であればきちんとモニタリングをやっていきましょう。
ということで、3回にわたりケアプランについて説明してきました。
早いもので年が明けてもう1ヶ月が経とうとしています。
まだまだコロナで大変ですが頑張っていきましょう!!