体調変化の観察ポイント
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
今回は「体調変化の観察ポイント」の話をしたいと思います。
なぜこの話をするかというと”おはよう21 10月号”に良い記事が載っていたからです。
別にこの雑誌の回し者ではないです(笑)。
この雑誌を会社が定期購入している方もいて読んだことがあるかもしれませんが、僕の勤めている特養でも定期購入していて最近読みました。
入浴介助をしていると痣を見つける。
この痣いつからあるか知ってると近くの職員に聞くと、「前回入った時もあった気がしますね」と言われる。
でも記録はそんなことあがっていない。
なんて事はないでしょうか?
利用者さんを観察するポイントはこの痣などの皮膚の異常だけでなくたくさんあります。
おはよう21の記事には70ものポイントが書いてあります。
「70もあるの⁉」って思うかもしれないですが、仕事をしているとふだんから気にしてることがたくさん書いてます。
でも、職員の技術というか意識には個人差があるのが当然で、人によっては気にしていない点もあるのが現状かなと思います。
正直僕もこの70ポイント全ては意識できていないかもしれないです。
この70ポイントは、更衣・食事・入浴・排泄・移動、歩行・会話、団らん・睡眠の7項目に分かれていてとても分かりやすいと思いました。
介護の仕事はチームでケアをしているので、このポイントをみんなで共有していけばよりいいケアができるのではないでしょうか?
と感じたカズ君でした。
では、おやすみなさい。