ヒヤリハット、事故報告書
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
今回は「ヒヤリハット、事故報告書」について話をしたいと思います。
仕事をしているとどうしても事故って起きてしまいますよね?
朝一で事故を起こしてしまって、その日はずっとへこんでしまうなんて経験ありませんか?
僕は何度かあります…。
事故の要因は職員だけでなく、利用者であったり物であったりと色々あるので、どんなベテラン職員でも避けることができないです。
事故が起きてしまったら書かないといけない物、それが事故報告書です。
ただ、介護経験がまだ浅い人は、この事故報告書を反省文と勘違いして書いている人もいます。
しかし、それは違います。
事故は必ず起きるものです。
なぜ事故が起きてしまったのか、次から同じ事故を起こさないためにはどうしたらいいのか、を書くのが事故報告書です。
そして、ヒヤリとしたな、これは事故につながるかもしれないなとハッと感じたときに書くのがヒヤリハットです。
ヒヤリハットがたくさん出ていればそれだけ事故を防げるんですが、圧倒的に事故報告書が多いというところが多いのではないでしょうか?
僕の勤めている会社もそうです。
ベテラン職員ならこれはヒヤリハットになるだろうなと感じても、業務が多くて書いてる暇がない、そうこうしている間に勤務時間が終わってしまった。
なんてパターンが多いのが現状ではないかと思います。
どんな時でも職員不足を感じてしまいますよね?
事故にはいろいろな要因がありますが、どんな事故があるのか、僕が体験してきたことを次回書いていきたいと思います。
では、おやすみなさい。