利用者からのハラスメント
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
今回はニュースサイトを見ていたら気になる記事があったので、そのことについて書いていきたいと思います。
その記事がこちら。
利用者からのハラスメント、というか暴力を受けたことがある介護職員は多いのではないでしょうか?
暴力というわけではないですが、僕自身もオムツ交換の拒否で叩かれたりつねられたりして、傷ができるという経験は何度かしてきました。
二人介助をすればいいじゃないかと思う人もいるかもしれないですが、職員が少なかったり一人で夜勤をしている時なんかどうしてもできない時ってありますよね。
そんな時に、「何するんだ!」って利用者さんを叩き返したりしたら、大問題に。
場合によっては逮捕されたり、会社をクビになったりします。
介護職員による利用者への暴力ってすぐ報道されて問題視されるけど、逆はほとんど報道されないのが現状。
暴力をふるうことは絶対いけないし、そういう職員が一定数いるのが今の介護業界で、そのことをもっと問題視しないといけないとは思うけど、利用者からの暴力、セクハラ、パワハラも日常的に起こっているのも事実です。
このことを厚労省が提言したのは大きなことだなと思い、今回紹介しました。
コロナが収まらず、自由に行動できない介護職員・利用者さんが多くて、ストレスがたまっている人はたくさんいます。
早く以前のような世の中に戻ってほしいですね。
では、おやすみなさい。