季節行事の大切さ
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
今年最後の記事は「季節行事の大切さ」について書いていきたいと思います。
今年はコロナ、コロナの一年でした。
東京では感染者が曜日最多を毎日更新して、今日はついに1,000人を超えました。
検査数が増えているのも一因ですが、感染はまだまだ広がりを見せているようですね。
ステイホームと言われ続け、施設入居者も外に出る機会がほとんどなかったのではないかと思います。
そんな中でも大切なのは季節を感じることです。
施設内にいるとエアコンで気温を管理されており、毎日決まったような生活をすることになります。
認知症でなくても今が何月なのかということが感じづらくなっているのではないでしょうか?
そこで大切なのが季節を感じる行事を行っていくことです。
お正月から始まり、節分、花見、端午の節句などなど、昔から行ってきている行事を行うことで季節の移り変わりを感じることができます。
外に出ることができなくても施設内でできることも多くあると思います。
施設内でも感染対策もしなくていけなく大変ではありますが、ぜひ季節行事を行っていって季節の流れを利用者さんに感じさせてあげてください。
短いですが今年最後のお話でした。
では、よいお年を。
また来年もよろしくお願いします!