カズ君の徒然日記~介護士の日常~

介護福祉士のカズ君が自分の体験談やこれから介護の仕事をはじめようかなと思ってる人、新人介護職員向けの記事を書いていきます

家と職場との距離

こんばんは、介護福祉士のカズ君です。

今回は「家と職場との距離」についてお話したいと思います。

 

職場へ行くときって家から近い方がいいですよね?

僕もそう思います。

 

「寝坊した」って思ってもすぐに行けますし、仕事が終わってすぐに家に帰れるのは良いことです。

ただ、家と職場の距離が近くて困ってしまうということもあるので今回はそんなお話を…。

 

まず、僕が一番はじめに勤めていたグループホームでの話。

このグループホームは病院経営の施設で、その病院が施設の向かいにありました。

(ほかにもいくつかの施設がありましたが、僕の勤め先は向かいの施設)

で、ビルの1,2階が病院で上の階が賃貸マンション、最上階が院長先生たちの家という造りになっていました。

 

部屋が空いていたということもあり、僕はワンルームの一室に住んでいました。

4階か5階だったと思うのですが、ドアを開けると施設の4階のフロア内が丸見え(カーテンが空いてるときですが)。

不穏で大きな声を出している方がいると、それも聞こえるという状態。

休みの日でもそんな感じだったので、仕事とプライベートが分かれていない感じでした。

 

そしてもうひとつ。

エレベーターに乗ろうとすると、病院の人や院長先生なんかと一緒になることが…。

仲が悪いというわけではないけど、そんなに話をしたいという相手でもないのでいい気はしなかったです…。

 

 

次に、別のグループホームにいたときの話。

その施設とは徒歩10分くらいの距離で、当時の職員の中では一番近くに住んでいました。

 

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そんなある日の23時ごろの話。

そろそろ寝ようかなと思っていたら、管理者から電話が…。

今夜勤中じゃないのかな?、急な勤務変更の連絡かな?

と思っていたら、「今から来れないか?」という内容でした。

 

詳しく聞くと、高熱を出した方がいて救急搬送した方がいい状態とのこと。

本来なら管理者が代わりに来て、付いていく職員の代わりに待機をしているはずなんだけど、管理者が夜勤中。

 

家が一番近くてすぐに来れるんじゃないかということでお呼びの声がかかりました。

で、23時~3時ごろまで待機をすることに…。

 

全然帰ってこないじゃん。

この仕事は変わりにやっておかないとまずいかな、と色々思いながら待っていました。

 

家が近いとこんなこともあるんだなぁ…、もう少し離れたところでもいいかなぁ…と思った体験談でした。

近いにこしたことはないけど、こんなこともありますので皆さんも職場を選ぶときは考えてみるといいもしれません。

では、おやすみなさい。