介護施設でのコロナウイルスの影響(物品不足)
こんばんは、介護福祉士のカズ君です。
今回は”コロナウイルス”関連についてお話ししたいと思います。
コロナウイルスのが流行してから世の中は変わってしまいましたね。
本当なら東京オリンピックが開催され、今の日本は好景気になっているはずが、リーマンショックの時よりもひどい不況状態になってしまいたくさんの人が職を失ったりもしています。
介護の仕事は不景気になろうが必ず必要な仕事なので職を失うということはあまりないですが、やはり大きく変わってしまいました。
今回はその中でも”物品不足”について書いていきます
まずはマスクの不足です。介護の仕事はコロナに限らず感染症対策として、ふだんから(特に冬は)マスクを着用して行うことが多いです。
業者から定期的に購入していて、それを使っていたのですが世界的なマスク需要によって業者から仕入れることができなくなりました。
今は個人で用意した布マスクを着用することが基本となりました。
全世帯配布のアべノマスクが介護施設にも配布されましたが、小さくて使いづらく職員で使用している人は誰もいません…。利用者さんでマスクを使いたいと言われた方に使っているだけで、かなりの在庫が余っています。
次に、消毒液の不足。消毒液も感染症対策としてふだんから定期購入しているものがあったのですが、これも入手が困難に…。使う回数を減らすわけにはいかないですが、「無駄使いはしないで」と言われました。普段通り使って無駄使いはしないでってどうすりゃいいんだって話ですよね。
グローブの不足も困ります。排泄介助の時なんかは必ずグローブをつけますよね?
これも入手困難になっているのです。ないなら着けないでやればいいじゃんと思う方もいるかもしれないですが、おしっこやうんちが付くかもしれないのに素手でなんかしたくないですよね?汚いからという理由だけでなくグローブも感染症対策の意味もあるので何か病気をもらってしまうかもしれないです。
マスクが手に入らないよりもグローブ不足が一番問題かなって個人的には思います。
マスク・消毒液・グローブ…こういったふだんは当たり前のように使っていた物品が使えないと本当に困ります。
「菅総理、もっと早急なコロナ対策をしてください」って強く訴えたいです。
次回は、コロナウイルスで日常生活が変わってしまったことについて書いていきたいと思います。
では、おやすみなさい。