介護の仕事って何やるの？＜介護保険法＞

今回はそもそも「介護の仕事って何をやるの？」ということを書いていきます。

世の中にはいろんな法律がありますが、介護にも”介護保険法”というものがあります。

いきなり法律の話をすると難しいと感じてしまいますが、ここではポイントを2つだけお話しします。

介護保険法の詳しいことは興味があれば自分で調べてみてください。

介護保険法第1条には、

第一条　この法律は、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。

と書かれています。

大切なのは「尊厳の保持」、「自立した生活」、この2つです。

このあと延々と色々なことが書かれていますが、まずはここを押さえることが大切です。

次回以降に「尊厳の保持」、「自立した生活」について少し詳しく書いていこうと思います。

おやすみなさい。